WAKAYAMA UNIV BASEBALL CLUB

       
2016年秋季リーグ
試合結果
 
 
   
第1節
VS神戸大学
第2節
VS大阪大学
第3節
VS奈良学園大学
第4節
VS大阪工業大学
第5節
VS大阪市立大学

【結果】


第2節1回戦VS大阪大学

大阪大 3 0 0 0 0 0 1 0 0 4
和歌大 2 0 0 0 0 0 0 0 1 3

和歌大)本岡、太田、宮本―眞鍋



【戦評】

第1節目で勝点を挙げ、流れに乗りたい和歌山大学と大阪大学の試合は、大阪大学先発 窪田、和歌山大学先発 本岡(加古川北・4)で始まった。 1回表 先頭打者に四球を与えた本岡は、本来の投球が出来ないまま2失点でマウンドを降りる。本岡からバトンを受けた太田(済美・3)は1点を許すものの後続を打ち取る。 すぐさま反撃したい和歌山大学はその裏、池内(丸亀・3)の犠飛、西林(和歌山商業・2)のタイムリーヒットで 2点を返す。 その後、幾度のピンチが和歌山大学に訪れるものの、太田の冷静な投球で見事に抑える。 しかし、その太田も7回表に追加点を許してしまう。 和歌山大学は最終回、簡単に2アウトとなるものの 宮井(向陽・1)のヒット、大畑(智弁和歌山・2)の四球でチャンスを作り、猪飼(明石城西・2)のヒットで1点を返す。続く主将 眞鍋(高川学園・3)はレフトに強烈な打球を放つが本塁タッチアウト。 悔しい敗戦となった。

負けた実感はあまりありませんが、 負けたという事実がある限り なんらかの原因があります。 その原因を選手 一人ひとり反省し 次に繋げていくことが大切になります。 3戦目に繋げられるよう 泥臭くプレーしたいと思います。

本日は応援に駆けつけていただいた皆様 本当にありがとうございました。 次戦 秋季リーグ第2節2回戦は明日 9月11日(日)11時45分からほっともっとフィールド神戸で大阪大学との2戦目が行われます。 明日も応援よろしくお願い致します。 2回生 尾関 力也




第2節2回戦VS大阪大学

和歌大 5 0 0 0 1 1 0 0 0 7
大阪大 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

和歌大)山田(立)―眞鍋


【戦評】

1回戦を惜しくも黒星とし、後がない和歌山大学と大阪大学の試合は、大阪大学先発 矢次、和歌山大学先発 山田(郡山・3)で始まった。 1回の表 昨日の試合の最終回の流れを繋げたい和歌山大学は、先頭の山口(桐蔭・3)が遊内野安打で出塁すると積極的な攻撃を仕掛け盗塁成功。続く田淵(鳥羽・1)が三ゴロに倒れるも、3番眞鍋(高川学園・3)が冷静に四球を選び、ここで今大会好調の池内(丸亀・3)に打席が回る。期待に応えたい池内は、意地のセンター前ヒットを放ち1点先制。続く大畑(智辯学園和歌山・2)が一塁手のグラブを弾く強烈な二塁打を放ちさらに追加点。後続も四球や失策が絡みこの回一挙5点を先制する。 流れに乗りたい和歌山大学は先発山田が上々の立ち上がりをみせる。 反撃を狙う大阪大学は2回裏 5番田口が本塁打を放つが、冷静な山田がその後を無失点に抑える見事なピッチングを見せた。 その後も和歌山大学は一回生の馬場(郡山・1)や途中出場の猪飼(明石城西・2)などによる活躍で2点を追加し7-1で大阪大学に快勝、1勝1敗となり第3戦にもちこむ結果となった。

第1節と同様 1回戦を落としてしまい後がない状況となった今日の試合でしたが、選手がいつも以上に積極的な攻撃や声かけをし、選手全員がチームに勢いを与えたゲームだったと思います。 チーム全員で勝ち点を取る。 その思いが行動や言動に表れれば、苦しい状況でも必ずチャンスが来ると思います。 次戦 秋季リーグ第2節3回戦は9月13日(火)11時から地元、紀三井寺球場にて行われます。 このチャンスをものにし、勝ち点を2にして第3節VS奈良学園大学戦に臨んでいきたいと思います。

本日は遠い距離にも関わらず応援に駆けつけて下さった保護者やOBの皆様、本当にありがとうございました。 3回戦も応援宜しくお願い致します。 2回生 清川説志

第2節3回戦VS大阪大学

大阪大 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
和歌大 0 0 0 0 0 1 5 0 × 6

和歌大)山田(立)―眞鍋


【戦評】

勝ってなんとしても3点目の勝ち点をあげたい和歌山大学と大阪大学の試合は大阪大学 先発 矢次 和歌山大学 先発 山田立 (郡山・3)の両先発で始まった。 山田は初回の立ち上がり、二者連続三振を含む三者凡退の最高の立ち上がりでスタートする。 対する矢次も三者凡退と、試合は投手戦に持ち込まれた。 試合が動いたのは4回表、大阪大学は四球で出たランナーを、キャッチャーのパスボールで生還させ、1点を先制する。 すぐに追いつきたい和歌山大学だが、矢次の前に度々好機を作るも、あと一本が出ず、0点に抑えられる。

しかし、和歌山大学は6回裏、先頭の池内(丸亀・3)が敵失で出塁すると、バント、四球などで、2死1.2塁のチャンスを作る。 ここで、途中出場の田頭(市岡・2)がきっちりライト前にタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。 さらに和歌山大学は7回裏、1.2.3番が連続で出塁し、1死満塁で、和歌山大学きっての勝負強い男、茶谷(関西大学第一・3)が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、4対1の3点差とする。 さらにこの試合ノっている田頭にもタイムリーツーベースが再びでるなど、この回一挙5点を獲得する。 後は山田がしっかり抑え、6対1で和歌山大学が勝利した。

リーグ残留が決まった後の、勝ち点4を取って2位を勝ち取るという目標に向かった大事な一戦で勝利できたこと、さらに、前節から3戦連続で先制されても逆転勝ちできる粘り強い試合をできるようになってきていることはチームにとって大きくプラスになっています。 次戦 秋季リーグ第5節1回戦は10月2日(日)南港中央野球場にて、9時15分から大阪市立大学と行われます。 なおこの節で4回生の方々が引退するため、なんとしても2戦とも勝って勝ち点4で2位を獲得して、花道を飾ろうと思います! 応援よろしくお願いします! 2回生 吉原十朗



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