CASE : CTC-710 GR・SW/ATX300
製品イメージ 購入日 1999.10.09
購入場所 パソコン工房 日本橋別館
購入価格 \16,000くらい?(失念)
個人的評価 ★★★(ケース能力★★)

 うちのマシンも拡張に拡張を重ねた末、遂に1台でそれをまかなうには問題があるレベルにまで到達した。
 思えば、フルタワーケース1個になんでもかんでも詰め込んで、1台で全てをやるって実に日本的な発想だな。そういう意味では、俺も一般的な考えであった訳だ。

 しかし、そうも言ってられない状況になったので、複数マシン制度導入である。2台にするにあたってアレコレ考えてみた。そして出来上がった仕様は以下のようなモノであった。

  • 片方はSCSI, もう片方はIDEでローコストに。
  • SCSIの方は基本的にサーバの様な扱いにするが、CD-R焼きマシンも兼ねる。
  • IDEの方はゲームが楽しめる仕様に。

 その頃、市場ではiMacからのブームであるスケルトン(正確にはトランスルーセントというらしい)タイプの物が増え、AT互換機ケースもその影響を受け、いくつかの製品が出はじめた。

 そして店頭で俺は考えた。
 う〜ん。ケースは使い勝手がよくって、空調がよいものがいいにきまっている。しかし、今度のケースはIDE中心だしおまけに比較的低回転静かマシンにするつもりだしなあ。そういう意味ではスケルトンでも・・・。しかしどうも手が突っ込みにくいし排熱わるそうだなあ。ん〜でもスケルトンは綺麗だしなあ。うーん・・・・・。
 そんな調子でたっぷり10分は悩んでいた。きっと店員は「さっさと決めろバカ」とか思っていたに違いないね。(笑)

 結局、写真にあるように、デザインを取ったのである。ストロボ撮影したせいか、かなり青っぽくなってしまったが、実物はもっと緑である。心の中で緑に塗ってくれ。Photoshopで補正しようかと思ったけど、本気でやりだすときりがないのでやめた。なんせもう朝の5時だし。(寝ろよ>俺)

 で、手持ちのカードを差して稼動したのだが、クロックアップ熱+VideoCard熱で、長時間使っていると調子が悪くなることが頻発した。とりあえずクロックアップを中止してなんとか直ったが、ケース内部はかなりの熱になった。うーむ、おそるべしVoodooカード。近日中にはファンの増設をしなくてはなるまい。ちょっとうるさくなるけど、仕方ないか。



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