| Sound : GENIUS SoundMaker64 | |
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購入日 1998.08.27 |
| 購入場所 フリップフラップ | |
| 購入価格 \5,229(税込) | |
| 個人的評価 ★★★+ | |
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マザーボードを変えた。 CPUも変えた。 確かに速くなった俺のマシン。 しかし、思わぬ盲点が待ち構えていたのであった。 マシンクロックの大幅な向上、およびRiva128による飛躍的な描画性能の両方を手に入れた俺は、 「この世の全てのゲームは、俺の為にある!」とさえ、思っていた。 そう、あの悪夢の一瞬さえなければ・・・・・。 おもむろにモトレーサのCDを取り出し、CD-ROMドライブにセット。そしてInstall。 「もう640×480で描画レベル5(最高)にしちゃうもんねイヒヒ」とニヤけた顔でジョイスティックを 接続し、プログラムを起動した。 「とりあえず、EASYで軽く慣れてみっか。」とさっくり設定を終え、イザ出撃。しかし、悲劇は大きな口をぱっくりとあけて待ち構えていたのであった。ゆるやかな左コーナーを抜け、トンネルに差しかかった時にそれは起こった。 そう、そうなのである。あまりに周辺が高速化された為、SoundBlasterAWE32のジョイスティックポートのセンス能力が限界に達し、joystickの読み取りが不安定になったのである。 と簡単に書いてはいるものの、これを特定するまでにどれだけの時間がかかったか。(涙) JOYSTICKが壊れたかと思って友人のを借りてきたり、サウンドカードが悪いのかと思って他のサウンドカードをいれてみたり。まあ、結局はWEBで「そういった症状が出ることあるよん知らなかったのフフン」と言われてあっさり納得。これはもう新しいサウンドカードを買うしかあるまい! というわけで、このGENIUS SoundMaker64なのである。PCI接続で、これでジョイスティックもバッチリ(死語)だろう。 本当はA3D2対応のヤツがほしかったんだけど、出るには時間もかかりそうだし、出たら出たで2万位の出費となれば、簡単には買うわけには行かない。とりあえずここはA3D対応の5千円くらいの・・・・ということである。 A3Dを知らない人の為に簡単に説明すると、音の3D版という感じ。立体的に音が聞こえるってやつね。勿論、DirectSound3DというMicrosoft系のもあるんだけど、A3D対応のゲームも結構あるし、評判もよさそうだし、なにせ5千円だし買ってみるか! ってな具合なのである。なんだかんだ言って、新しいもの好きなだけだじゃん。→俺 とりあえず実装した感じでは、windowsのwaveサウンドの開始時にちょっとノイズが乗ってる感じがするけど、この辺はドライバで直りそうな気もする。ハードウェアMidiが32音、ソフトウェアMidi32音、合計64音までサポート(ハード32音のみに設定可能)してるし、まあ5千円と思えばなんでも結構許せちゃったりして。(^^; | |