CPU : Intel Pentium2 300(ECC) Bulk
製品イメージ 購入日 1998.05.01
購入場所 TWOTOP日本橋
購入価格 \51,800
個人的評価 ★★★
 まずこの商品の説明をする前に、自分がパソコンの一般人であると思う人は、決して羨ましがってはいけません。 ぶっちゃけた話、現時点でこのCPUは必要ないからです。 よっぽどの負荷がかかる作業をしている人ならともかく、 パソコンにかかる最大負荷が「ゲームをしているとき」という様な典型的一般人の方は、 PentiumMMX-233やK6-233がお勧めです。差額でゴージャスなビデオカードを買いましょう。 その方が100倍楽しめること間違いないです。

 とまあ下らない前置きはこれくらいにして、ついに我が家もPentium2なのです。 ハッキリ言って自慢!
 というか、自慢しとかないとそれくらいしかメリットがなかったりして。(汗)

 AVIファイルの圧縮作業(もしくは圧縮形式変更)というのは、思ったよりも時間がかかるものです。 いや、思ったよりという表現は妥当じゃありませんね、「死ぬほど時間がかかる」というのが正解です。
 例をあげてみますと、320*240, 30fps, 30minのAVIファイルを他の形式に再圧縮すると、 軽く3日くらい電源入れっぱなしの状態になったりする訳です。
 当然その間は新しいソフトをインストールしたり、ドライバを組み込んだり、defragをかけたりという様な作業はできません。 それに、途中で停止するとそれまでに費やした時間が無駄になるので、 でかいアプリケーションを起動するのも、ちょっと危険なので控えてしまいます。 当然大好きなゲームもできません。mailのチェック位しかやれない状態が3日くらい続くのです。

 Pentium MMX-200当時は、そういった日が月に1回程度発生していました。 そういうときは、泣く泣くリブレット50で代用したりしていました。

 んで、Pentium2を当初からほしかったんだけど、233や266程度ならわざわざマザーボードごと交換してまで の性能はありませんし、当時は高価だったので全く眼中にありませんでした。
 しかし、最近はPentium2の価格が下がってきました。 特に440BXチップセット発表と、それに伴うPentium2-400が発表になってからは、かなり下がった様に思います。

 んでもって、今回の購入となった訳です。 400MHzも考えたんだけど、CPUだけで11万するし、またマザーボードの交換も必要なので見送り。 メモリもSDRAMを購入する予定だったので、5万程度で買えるもの=300MHzに決定しました。 もちろん貧乏人な俺はキャッシュでなんて買えませんけどね。

 帰ってさっそくAVIファイル圧縮してみると、おおなんと!8時間程度でなんとかコンバート終了。 これなら寝る前にセットして、朝起きればできあがり。十分実用範囲に収まります。
 これでVideo-CDもつくり放題だ! さっそく「減るのがいやなビデオ」をキャプチャしてCDを作ろう!


 と思ったら、CD-Rのメディアを買うのを忘れていた。がっくり。
 おあとがよろしいようで。

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