ETC : SONY STEREO HEADSET DR-50PCAMP
製品イメージ 購入日 忘却の彼方〜
購入場所 AVIC日本橋(だったと思う)
購入価格 \6,500(税抜)
個人的評価 ★★★++
 昨今の通信事情は数年前に比べて飛躍的に高速化され、 しかも56KモデムやISDNターミナルアダプタが安くなり、 高速通信が一般ユーザにとってもかなり身近なものになりました。
 んでもって、一般ユーザにとって高速通信が身近になるということは、 デカいデータ(といっても限度はあるけど)を簡単にやりとりできる時代、 つまり「デカいデータを通信するソフトを作っても良い時代」が訪れた訳です。パチパチパチ〜。

 しかし「デカいデータ」と一口に言っても、その使われ方は色々ある訳ですね。 デカいフリーウェアをバラまくのもそうだし、 通信対戦ゲームも高速通信が普及したからこそでしょう。 そして何よりも音声通信や動画通信、これらのデータ量はかなりのものになります。 こういうことが気軽にできる時代になったのです。

 音声通信、いわゆるインターネット電話や音声chatのソフトも最近では結構見かけるようになり、 実際使ったことがある人も多いと思います。Microsoft NetMeetingとかなら、聞いたことがある人も多いのでは?

 しかし、パソコンに付属しているマイクというのもは、この「音声通信」というものに非常に向いていない。 特に、全二重での会話(つまり、相手の声が聞こえている最中に自分の声も送れる状態)をしようと思うと、 スピーカーから出た音をマイクが拾ってしまい、デビルビームも真っ青なハウリング超音波攻撃で家族の顰蹙を買った経験 を持つのは、私だけではないはずだ!

 そこでこのヘッドセットの登場なのである。これを使うと、ヘッドホンから出力された音を マイクが拾うということがない=ハウリングが起きないのである。
 しかも、このSONYのヘッドセットはコードの中間部分に単3乾電池で動くマイクアンプが内蔵 されているのである。つまり、大声を出さないでも十分伝わる=夜中でも小さい声で入力できるので、 「うるさいぞバカヤロコノヤロ夜中に何やってんだ」とオトーサマオカーサマに 攻撃されなくてもすむのである。

 唯一の欠点をあげるとするならば、マイクアンプ部分が少し重いので、 その部分が宙づりになるような配置にした場合、その重みで結構引っ張られます。 あと、ついついマイクアンプ部電源を切るのを忘れてしまうのも欠点といえば欠点かな。(←ってそれは俺の記憶力が悪いだけ??)
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