HDD : Quantum Fireball SE4.3AT | |
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購入日 1997.12.13 |
購入場所 アイツー・ウルフ館 | |
購入価格 \30,240(税込) | |
個人的評価 ★★★ | |
最近、動画を扱う事が多くなってきた。 以前からCanopusのPower Capture PCIを会社から借りているので動画のキャプチャはできる環境にあったのだけど、ビデオデッキからAT互換機までの距離が約5M程度離れているので、ビデオケーブルをちゃんと引いてなかったのだ。 これでは宝のもちぐされだ!ということで、先日AVケーブルを買ってきて、セレクタにも繋いでPSやSS等からもキャプチャできるような環境を作ったのである。 しかし、キャプチャ環境が整っていざビデオをキャプチャ・編集しようと思ったら、HDDが足らないのである。 うちの環境はWideScsi4G+IDE1.2Gという変則的(?)なもので、これを2G(C:),1.2G(D:),2G(E:)とし、1.2Gのドライブスペースで圧縮し使用していた。C:,D:共にプログラムなどで使用することが前提となっており、実際ワークエリアとして使用できるドライブはE:の2Gだけだったのである。これでは、30分ほどの番組をキャプチャして編集するのが限界なのである。実際にはこの他のデータも保存してあるので、ほんとに苦しいのだ。 と言うわけで、ハードディスクを買い足す事にした。いや、前々から「もうそろそろ必要だなあ」とは思っていたんだけどね。 購入にあたってはIBMのDHEA-34330辺りも検討したんだけど、税抜31800円位したので結局当初の予定通りFireballSEに落ち着いた。作業エリアに使うだけだから、速度はそんなに速くなくても十分だしね。(ってUltraATA使えるから結構早いんだけど) しかし、UltraATAって思った以上に早いですね。使用感からいえば、うちのAtras(WideScsi,7200rpm)に匹敵します。おまけに静かだし。ってそりゃAtrasにくらべりゃ大抵の物は静かだろうが。 まだやってないけど、おそらくキャプチャのような高負荷になるとSCSIの方でないと苦しいかもしれない。でも、単にビジネスアプリやゲーム等を主体とする一般のユーザなら、このクラスで十分でしょうね。巷ではUltraScsiのHDDが流行ってるみたいだけど、価格差から考えれば普通の人はこっちを選択して、あまったお金でジョイスティックを買うべきだ!(←発想がゲーマー) |