FCR37, Knee-Grip Plate

 写真中央右手に有るのがKeihin FCR37φだ。巷では39φや41φの製品が多いが、あえて37φをチョイスした。
 キャブレター装着時、同時にフルタイム・Vブーストも導入する計画だったのだが、41φでこれを実行するとアイドリングがかなり出にくい、という話を聞いたので、少し口径を落した。現在は導入間もなく若干セッティング不足もあり、100%の性能というわけではないが、加速については以前より格段によくなった。

 写真中央左手にある黒い板は、ニーグリッププレートだ。知り合いが使わなくなったので貰ったのだが、色がシルバーで私のにはあまり合わなかった為、ブラックアルマイト加工を施した。製品ラインナップには元々ブラックアルマイトのものもある。まるで最初からブラックアルマイト担っているかの様だ。
 このプレート、FCRをつけた場合に一番外側のボルトを止めているステーがキャブと干渉する。だから、斜めにステーを取りつけ、かつ若干しなっている状態で装着されている。