改造手術のこ〜な〜

さぁ、脳手術の前に脱出しよぉ。


ブレーキ強化日誌

FCRのセッティング

チェーン、スプロケット変更

改造手術のためのお店


ブレーキ強化日誌

 GooseはVΓから乗り換えた私には「走らない」「止まらない」「まぁ曲がる」と言う印象でした。雑誌などでみると必要十分とはかかれているブレーキですが、いろいろ手を加えてみましたので順を追って私のブレーキに関するカスタムをレポートします。

1.なにはともあれ!!ステンメッシュ

 タイトル通り、なにはともあれステンレスメッシュホースである。フィッティングはアールズ。ご存じかと思うがブレーキホースはステンレスメッシュに変えたところで効きは変わらない。マスターシリンダーからのブレーキフルードの圧力でホースが膨むのを防ぎ、ロスを少なくすることによりタッチがよくなるのである。このころは車両購入半年くらいでホースもあまりいたんでいないからタッチも効きもはノーマルとあまり変わりない。でもカッコイイ。スパイラルチューブも黒でカッコイイ。最近では透明のチューブによりホースの保護をしているものが多いが個人的に黒のスパイラルチューブがいい。

2.ちょっといいぞ!!14mm

 当時通ってたバイク屋に転がってたFZR用14φマスターシリンダーを5000円で譲り受ける。リザーブタンクが宙ぶらりんなのでステーを制作。おぉっ、前よりもききがいい。でもまだ不満。このころ神戸にツーリングに出かけたのだが、止まれるはずのブレーキングで追突しそうになる。まだまだ強化が必要だ。(それより追突しそうになるくらいなブレーキのかけ方をやめろ)

3.なかなか効くぞ!!16mm

 友人・・・というより師匠の人が900SSを購入。ブレーキをRC30のマスターシリンダーに交換したので、900SSについてあったブレンボストリートマスター16φを譲り受ける。しかしリザーブタンクは900SSにはRC30のでは不具合がありマスター→ブレンボ、リザーバータンク→RC30と変則的なものとなる。早速とりつける。タッチは「カッツンカッツン」で握ったら握っただけ効くが握力が必要なブレーキに生まれ変わった。それでも前よりは効く。右はその写真。

4.さらに効いた!!鋳鉄ローター

 Plusμ鋳鉄ディスクアウターローターを注文。ピンはチタン!ノーマルのインナーローターを取り出すため、ベビーサンダーでピンを削り落とす。そして装着。ディスクピン、ウエーブワッシャ、Eクリップを1つ1つつけていく。完成してから試乗。おぉっ。かなり違う。よく効く。見た目にはわからないチタンピンも自己満足度はハイレベル。ディスク板もスリットタイプでカッコイイ。

5.ディスクをすり切れ!!RKパッド

 ブレーキパッドが交換時期に達したのでRKのパッドに交換する。ノーマルとは違うものを試してみたかったのでこれに決めた。説明を読むとすべてのディスクに効きを発揮するようなことを書いていたが大間違い。効きはまぁまぁだがしばらく走るとどうもディスク板の減りがすさまじい。やはり相性と言うものがある。すぐに交換を決意する。

6.大きいことはいいことだ!!6ポッド

 あまりにタッチが「カッツンカッツン」なのでGSX−R750の6ポッドキャリパーを注文する。本当はマスターシリンダーを元の14φに戻した方がよいのだろうが視覚的効果の高い6ポッドにする。キャリパーを買うとパッドもついてくるのでRKブレーキバッドからはやくオサラバしたかったのもあった。今ではニッシンの6ポッドが同等の値段でかえるのでそちらのほうがいいとは思うが当時は選択の余地がなかった。なんと言ってもボルトオン。作業は簡単。タッチは「カッツンカッツン」から「カツンカツン」程度に収まる。効きもさらにいい。このときが一番ブレーキがよく効いた。右の写真は6ポッドに鋳鉄ローター装着当時のもの。

7.雨は苦手だ!!フェロードくん

 6ポッドキャリパーについてきたパッドも交換する時期がやってきた。また性懲りもなく社外品をさがす。しかしこのキャリパーにつくパッドがあまりでていない。やっとみつけたのはフェロード。効きは・・・。ノーマルの方がいい。相性だろうか?湿気をすうとさらに効かない。ノーマルに戻す。今でも少しだけつかったパッドが家に転がっている。

8.割れたらノーマル!!ステンレス

 事故った。原付がいきなり右からでてきやがった。原付くんはフロントタイヤをヒット。双方ともに体のダメージは少なかったのがせめてもの救いであったが、ご自慢の鋳鉄ディスクが割れていた。ディスク板はすでに限界まで減っていたので原付くんの金でノーマルに戻す。やはりノーマルのほうが効かない。でも雨が降ってもサビないし強度的なことなどから今後、ノーマルで行くようにした。

9.安いぞ!!APパッド

 またまたパッド交換の時期がやってまいりました。フェロードでの失敗もなんのその。こんどはAPのパッドです。NISSINの6ポッドキャリパーはPlusμなど社外品のパッドがいくつかあるのにトキコはあまりありません。と思っていたらAPにあるじゃないですか。しかも安い。つけてみると・・・ん?ちょっと効きが甘いかなぁ・・・??こんなもんかなぁ・・・・???まぁいいか。安かったし。

10.キュッと握ってグッっと効く!!NSRマスター

 どうもブレンボマスターは強力に効かすには握力がいるのでNSRマスターに交換。効き、タッチともに申し分ありません。初期に「カツン」と効いて後は握ると握った分だけ「グーーーーッ」っと効いてきます。レバーの調節幅も8段階と広く、握り具合もGood!!、握りゴケするような効き方でなく、実にコントローラブル。車重、パワーに見合ったブレーキとなりました。


現在の仕様はNSRマスターシリンダー14φ、アールズステンレスメッシュホース、トキコ6ポッドキャリパーにAPパッドとなっている。ここではあまり書かなかったが後ろもメッシュホースにかえてある。こちらのフィッティングはJLSステンレスフィッティングである。また、車体が実際に地面に接しているのはタイヤである。ブレーキがよく効くにはタイヤも重要である。ノーマルタイヤはお世辞にもよいとはいえません。タイヤをハイグレードのものに交換するだけでもブレーキが効くようになります。

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FCRのセッティング

 買ってから今までのFCRのセッティングをまとめました。シロウトセッティングなのでこれがベストとはいえないかもしれませんが参考までに。(ちなみに吸排気、エンジンの仕様はヨシムラピストン376cc、ノーマルカム、ノーマルバルブスプリング、FCR41φ、ヨシムラステンレスカーボンマフラー)

工場出荷データ(ファンネル仕様)

MJ

JN SJ SAS PS
160 OCEMS、上から4段目 55 1回転戻し 1回転戻し

 これで走っていたとき。スロットル開度3/8くらいで息つぎが発生。JNをOCEMRに変更。変更後パワー感など申し分ない。しかし雨が怖い。ホコリも怖い。出先で雨が降ることもあるのし(実はつけて早々に雨の中を走った)周りの人の意見などからK&Nフィルターを装着することを決意。当時はエンジンはノーマルだった。

K&Nフィルター装着後(ホコリ、水が心配になって)

MJ JN SJ SAS PS
150 OCEMR、上から4段目 55 1.5回転戻し 1.5回転戻し

 この時はセッティングが結構あってたんだよなぁ。(パワーチェックしたわけではないので本人の満足だけかも) エアクリーナーボックスを取り外したため後輪からの水はねなどでフィルターのつまりが激しく、ブローバイガスの処理をきちんとしていなかったため、コケたときにオイルがあふれたので、エアクリーナーボックスを使うように変更。このころボアアップを行い、現在と同じ仕様になる。

ノーマルエアクリーナーボックス仕様(完璧なセッティングでローメンテを目指して)

MJ JN SJ SAS PS
148 OCEMS、上から2段目 55 1回転戻し 1.75回転戻し

 エアクリーナボックス用FCRアダプタを購入。エアクリーナーボックスを使えばそんなに頻繁にタンクを開けなくて済むと思ったがそうもなかった。K&Nフィルター仕様の時は下があわせやすかったのに下が合わない。やはりキャブとエアクリーナーとをつなぐところが極端に小さいせいだろうか。それとも腕だろうか?それにエアクリーナーボックスはかなりじゃまでアクロバティックなつきかたがしてあるので、キャブが取り外しにくい。これが4気筒だったらもっとめんどくさいのであろう。ハラ立ってきたのでK&N仕様に戻す。

K&Nフィルター再び(秘密兵器つき)

MJ JN SJ SAS PS
150 OCEMR、上から3段目 55 1.2回転戻し 1.5回転戻し
MJ JN SJ SAS PS
155 OCEMR、上から3段目 55 1.6回転戻し 1.5回転戻し

 現在の仕様がこれである。じつはエアクリーナーボックスをつける際に、もういらないだろうと思ってK&Nフィルター、アダプタなどを売ってしまったため新たに買い直すハメになる。ついでにヨシムラカーボンキャブレターヒートガードシートを購入。パーコレーション対策と言うより後輪からの水はね対策のために購入。ブリーザー用のフィルターも購入、セッティングを上記に変更。


*MJ:メインジェット、JN:ジェットニードル、SJ:スロージェット、SAS:スローエアースクリュー、PS:パイロットスクリュー
 1.2回転戻しとは1と1/5回転戻し、分数表現ではなく少数表現しています。
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チェーン、スプロケット変更

 ノーマルだと6速全開にしてもどうも最後まで使えそうにありません。8500rpm以上は馬力不足です。(6速全開8500rpmって時速何キロだ?(汗))今まで何度かチェーンとスプロケットを変えましたのでそのインプレッションでもしてみましょう。

スプロケノーマル、チェーンノーマル

 ・・・・忘れました。(汗)

スプロケ前AFAM、後ISA、チェーンRKゴールド

 耐久性バッチリ。前スプロケはノーマルよりも安いAFAM。ノーマルは消音のためゴムを貼っているが、AFAMはなし。たしかにちょっとジャラジャラ音がするか?見た目もゴールドチェーンの風格とISAの地味に見えるがわかる人にはわかるし質実剛健。

スプロケ前AFAM、後ISA−2T、チェーンRKゴールド

 住宅事情で走りながらの暖気となるため、同じ回転でスピードの出る2T減らしをためしてみる。ボアアップ後だったのでパワー感的にノーマルと同じくらいかと思ったが、ボアアップしたエンジンになれてしまったのと、同一スピードで500rpm下がるか下がらないかと言ったところだったのですぐに元に戻す。最高速も元々6速全開で使い切れていないので、ただ単に出足が少し悪くなっただけの感じがした。

スプロケ前ノーマル、後ISA、チェーンレジーナゴールド

 前スプロケットをノーマルに戻す。はじめに書いたように少し高いがジャラジャラ音は少ない。でもレジーナチェーンがあまりよくなかった。たしかに毎日乗っているので雨ざらし保管ではあるが、すぐにサビがでました。RKのときはこんなことはなかったのに。以前に比べて国産よりも安くなったレジーナチェーンを試してみたいと思ったのがわるかったのか?オマケに変摩耗して位置によってチェーンがビンビンだったりダラダラだったりとなったので仕方なくきついところに合わせてみると超ダルダル。きちんと手入れをすればいいのか、それとも基本的に耐久性がないのかは定かではないが、サビやすいのは確実と言えよう。

スプロケ前AFAM、後AFAM+2T、チェーンDID

 財布に優しくて峠道が楽しい仕様。やはりすこしチェーンのジャラジャラ音がするが気にはならない程度。後ろを+2Tにしたことで出足は良くなり、言われてみれば少し吹けあがりが早いかな?と言う感じ。6速4000rpmで70km/hくらいになりました。最高速は試していませんが、6速で吹けきるかな?と思われます。ちなみに後ISA、前ノーマル、RKゴールド仕様は3万円超だったが、これは2万円以内に収まっています。

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改造手術のためのお店

私がいつも通っているSHOPです。


桑原エンジニアリング

 和歌山市新庄にある店にはフライス、旋盤、溶接機などの工作機械があり、バイクがならんでいなければ(実際、新車はならんでいない)町工場とみまちがうほどである。腕は一流で97年ストリートカフェトロフィーで2VSクラス優勝マシンを制作したのはここである。安くて精密をモットーとしており、精度にはうるさい。社長いわく、「お金に弱い」らしい。


900SSのエンジンを組む社長

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